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ブルカミアご利用の手引きブルカミアは底面フィルターを使って水を循環させることで効果を発揮します。
ブルカミアと底面濾過システムのセッティング手順などをご紹介しますので、正しくセッティングして快適なアクアリウムをお楽しみください。

水槽と底面フィルターと水中ポンプをセットする
底面フィルターのポンプ取り付け部分は新品の場合はフタでふさがっているので、これを取り外し、そこにポンプを取り付けます。
底面フィルターは各社がさまざまな機種を発売していますが、スリット幅が広いとブルカミアが通り抜けてしまうため、弊社では最適(スリット幅が1.5mm程度)のものをお勧めしています。

また水中ポンプは、水槽サイズによって水の全量を5分程度で循環できる機種を選び、底面フィルターのすぐ上に装着します。

※ウールマット等は敷かずに使用します。

 


水槽の底にブルカミアを敷き詰める
底面板は水底にピッタリ付けて脇からブルカミアが入らないことが大切です。
ここに、ブルカミアを水洗いせずそのまま底面フィルターの上に平らに敷きます。
ブルカミアは砂利とは違いますので、ご使用の前に水洗いしないでください。

浄化を働かせるには、底面フィルターの上に5~6cm以上のブルカミアを敷きます。
水槽サイズごとに最低必要な量は、以下を目安としてください。
水槽サイズ適正量
60×30×36cm(H)10kg
40×25×27cm(H)  5kg
30×18×23cm(H)  3kg

 

少なめに敷くと、粒の間を素通りして戻ってくる水が多くなり、ブルカミア内部への水通りが少なくなるため正常な浄化が行えません。

※パウダータイプなどを表面に撒き足す場合は、水を入れてから行ってください。

 


水槽に水を入れて循環させる
槽には、水を静かに注ぎます。
ブルカミアに直接水を当ててしまうと、粒同士が摩擦し粉濁りが出ますので、ポリ袋を敷いて注ぐなどしてください。

水中ポンプの電源を入れて循環を開始したらブルカミアを平らにします。
凸凹があると水の通らない場所ができ、浄化がはたらかないので注意してください。
ポンプを稼働し半日以上経過すると、目標の水質に落ち着いて水が安定します。

 

次に、生きものを入れる際にバクターDDを入れます。

※バクターDDとは、有害な物質を分解し水質を安定させてくれる濾過バクテリアを生菌のままパッケージした商品です。

適量は、60リットル未満の小型水槽なら1本分です。
これにより浄化に関わるバクテリアをすぐに住み着かせて活動させることができ、当日から安心して生きものを飼育できます。

※バクターDDの使用によって、従来システムで水の浄化力が高まるまでに1週間以上を要していた期間が大幅に短縮されます。

※他社製濾過バクテリアの中には、水槽定住性でない種が混在しているものも多く見られます。ブルカミア定住菌群を直接培養したバクターDDをお勧めします。


水草と魚を入れる
水の濁りが取れたら水草を植え込めます。また時間が十分経過して水質が安定したら、魚なども入れられます。

温度合わせ

魚を入れる際には、まず魚を運んできた袋を水槽に15分程度浮かべておき、水温がゆっくりと同じになるようにします。

水合わせ

次に袋の封を開け、中に水槽の水を少量入れてから10~15分程度置きます。
その後も袋の1/3程度の水を水槽から足して10分以上静かに置く作業を数回繰り返し、魚の入っている袋内部の水質が徐々に水槽の水質に近づくようにします。

※水合わせは、エラや肌を痛めないための重要な作業です。
シュリンプ類は魚よりもエラが敏感なので、魚以上にゆっくり、少量ずつ回数をかけて水合わせするのが安全です。


 

飼育する生き物の種類や量によってブルカミアの効果は大きく違ってきます。
たくさんの魚を入れすぎて過密飼育になったりエサの食べ残しをしてしまうと、ブルカミアを使った水換え不要な飼育はできません。
水換えなしで水質安定させることができれば、飼育に失敗がなくなります。
少量のエサを1日に何回か行い、食べ残しゼロの飼育をすることが肝心です。